こんにちは、烏賊〇です。
もう、8月終盤でもうすぐ新子のアオリイカ釣りシーズンの開幕ですね。
烏賊〇は、渡船でのヤエンがメインですが、
エギングも少しはたしなみますので、これからエギングする方や、
エギングは~?っていう方に向けて書かしていただきます。
Contents
秋(新子)のエギング
この時期のエギングは、懸念される方がいらっしゃりますが、
烏賊〇は、ビギナーの方にレクチャー時に持ってこいの時期と思っています。
1番の理由はサイトが安易に行え、烏賊がどんなアクションに反応して、
どのようにエギにヒットするか本人が目視できるからです。
イメージでしゃべっっても、しょせんイメージですので、
説得力があるのは、目視かな?って思ってますし、
小さくてもエキサイティングです(笑)
烏賊〇的、エギングに重要なこと
そんな事は、わかってる方は、大半と思いますが、
初心者の方目線なので、ご了承ください。
1,誘い(ジャーク)と止める(フォール)
エギは、ジグ等と同様で、ロッドを煽ってアクションさせなければ、
ただの棒っきれで、動いてくれませんが、重要なのはフォール姿勢で安定してますでしょうか?
また、ジャークから、フォールに以降する時に不自然な動きが入ってないでしょうか?
烏賊〇は新子の時期に、カーブホールと水平ホールの練習にサイトで狙っています。
カーブホールの場合、ジャーク後にラインが張った状態で竿先がピタッと止まるか?
水平ホールの場合は、ジャーク後にロッドを引いて姿勢を安定させれるか?(2.5号→3.5号なら引くスピードも変わります)
2,見えてる烏賊だけが烏賊じゃない
秋の波止でよく見る風景ですが、
必死に目の前の烏賊を釣ろうと頑張ってる方がいますが、
烏賊〇は、2~3回でダメなら、次の手に移ります。
フルキャストで左右に投げ、(各30度ぐらい)
左右のダートで烏賊を寄せてきます。
人が隣接してる場合は、正面にしか投げませんが・・・。
大体の場合、寄ってきてる烏賊の数が増えてきていると思います。
これによりエギのもて度がupし、釣れやすくなります。
何杯か釣ると危険と感じてか?釣れなくなります。
その後は、沖の海底付近の烏賊を狙って、前後の移動距離を少なくする事を
意識して、スローに誘ってみます。
これがハマれば、1杯でなく2~3杯は釣る事ができます。
3,ジャーク、フォールのリズムとパターン
波止なんかで、人と隣接している時によくある事なんですが、
隣の人を観察してます?
僕は僕のスタイルを貫くって方は別ですが・・・。
釣れてるなら、同じスタイルで、釣れてないなら
どうします?
だいたいの方は、基本的に変えてなく、ガンガンしゃくってます(笑)
で、知らず知らずの間に、エギのダート競争になりがちです🤣🤣🤣
これは、活性を上げる効果もありますが、見切られやすくなるパターンも
あります。
ハイプレッシャーの場所では、後者が烏賊〇は特に多いと思います。
じゃあ、どうするの?って
先行者はガンガンしゃくってるとしましょう。
烏賊〇の場合は、キャスト後、底をとります。
2段ジャークでもスラックジャークでも、フォールに入ったら、
海底に着底させ、リセットをしてから再アクションの繰り返し
もし烏賊がエギを抱いていれば、あわせになります(笑)
フォールも気分で切り替えてメリハリをつけます。
逆のパターンもありです。
4~5投して何も反応がなければ、場所移動も考えます。
4,小技のコラボで差をつける
1つ1つでは、大した事ではないですが、
組み合わせることで、メリットが出るものもあります。
1エギとリーダーの結合部
スナップか直結になると思いますが、大体の方は
スナップを使用されると思います。
結論的に良いのは、直にエギに結束です。
でも、エギ交換によるリーダーの縮小など、
手間がかかるので、烏賊〇は、出来るだけ小さい
スナップを使うようにしています。
2リーダーの長さと号数
リーダーの長さですが、長さによってエギの動きが変わります。
短いと力の伝達が良くエギを動かしやすいでので、
ジャークに自信がない方は、短め設定がいいと思います。
烏賊〇的に、波止等の比較的浅い場所なら、75センチ(半ヒロ)、
磯場や深場なら1.5m(1ヒロ)ぐらいにしてます。
また、エギのロスト率を下げる為に、太いリーダーを使う方も
いますが、烏賊〇は、1年通してフロロカーボンの1.75号を
使ってます(根が荒い場所では、2号使います)
経験上、細いリーダーの方が釣れると思いますが、トラブルを考慮しての
号数にしてください。
フォール移行用に+1ジャーク
上記で、エギが動くようになったら、ジャークからフォールの移行時、
エギがブレ(不安定)やすくなります。
そんな時、烏賊〇は縦の動きを意識したジャークを1回入れ、
姿勢を安定させます。
不自然にならないよう、気を付けましょう。
まとめ
・秋の活性が高い烏賊を狙うときは、いかに早く動かして、ピタッと止める。
・また、活性の悪い烏賊を狙う時は、移動距離を少なく、底(ボトム)を狙う。
・出来るだけ、エギのポテンシャルを下げないようにする。
この3個だけでも釣果は変わってくると思いますので実行してみてください。
我武者羅にやって、気が付くのもありですが、上記の事は、簡単に出来ると思いますので
参考にして頂いたら、幸いです。
時間があれば、実釣動画を作りたいと思います。