こんにちは、烏賊〇です
梅雨も上がり、夏アオリも釣れていますが、熱中症に気を付けてください。
烏賊〇は?っと言いますと暑いので家で引きこもっています。
さて今回は、あたりがあつてからヤエン投入までを記載していきます。
ここからは、千差万別で人によっては、まちまちですが烏賊〇的な
考えなので参考程度に回覧して下さい。
置き竿の場合、烏賊からのあたりが有った直後に竿を持ちます。
理由は、餌を取ってすぐの烏賊は餌への執着心が薄く、ちょっとした事で、
餌を離す場合があるからです。
烏賊〇は思うんです、違和感を最小限にする事を。
ラインテンションが有るまま力を加えて行くのと、
緩んだラインから力を加えるのでは、何方の方が
違和感を与えやすいのか?
また、緩んだままだと、ラインが引っ掛かりますしね。
次に、クラッチを切ったまま指でスプールを軽く押さえて、
➀、烏賊が走りを辞めたら、軽く穂先25㎝位に力が掛かるように
少し竿を引きます。
②、この時、烏賊が嫌がらなければ、素早く竿先をまっすぐ戻します。
この時、竿の先がじんわりと竿先が曲がります。
➀、②を繰り返し、じんわりと竿先が曲がらなくなれば、
烏賊、鰺、ライン、釣り人が一直線に揃います。
➀で、嫌がって走る場合は、スプールにあてた指を開放して、
少し待って➀、②を再度行ってください。
なら、最初っから〇〇分待っては?という方もいると思いますが、
活性の高い時は、餌を完食され食い逃げの恐れが有りますので、
烏賊〇はお勧めしません。
③、烏賊を浮かせる&烏賊を寄せる動作に入ります。
➀、②を完了しただけでは、ヤエンが海底に引っ掛かります・・・。
烏賊が嫌がらない程度のスピードと力加減で竿で浮かしていきます。
この時、竿から伝わってくるラインの情報収集を行って下さい。
ザラツキ感がある場合は繰り返し無くなるまで行ってください。
注意事項は、直接リールを巻くのでなく、竿で引っ張って竿を戻す時のラインフケ分を
リールで巻き取るようにして下さい。
リールで巻くと余計な力が竿先に掛かってしまいます。
人によっては、結構寄せてからヤエンを投入する人もいますが、
烏賊〇的にシモリとかヤエンが引っ掛かる場所が無いと踏んだ時と
ヤエンの種類(軽さとか)によりヤエンを投入します。
浮かせる&寄せる動作は、難しいですが習得に励んでください。
烏賊〇は思うんです、小さい烏賊も大きい烏賊も嫌がらない力加減は変わらなと。
烏賊〇は、年中同じ感覚で行っています。
🔰の方は、見える所までとは言いませんが練習がてら30m位までは寄せてみましょう。
次に
④、ヤエン投入になります。
上手な方は、フェザーリングを上手に行って竿を持ったまま、ラインを取りますが、
🔰の方は、竿を置いてからヤエンの糸掛けを通してもOK。
注意事項は、ラインは張った状態で行ってください。
張ってない状態だと、滑るでなく、落下で海底に引っ掛かります。
でも、竿を持ったままラインを取れるよう練習して下さい。
動き回ってては、バラす確率が高くなってきます。
ヤエン投入時は、ヤエンが水中に入るまラインは離さないでください。
ヤエンがラインに絡む原因になります。
⑤、③の同じ操作を行いますが、烏賊〇的に竿を立てた状態行います。
理由は、出来るだけ角度を付け、早くヤエンを烏賊に到達させる為です。
ヤエンの重みも有りますので、スプールにあてた指の力も少し強めになります。
流石に近くまで寄ってきますと、嫌がり烏賊がジェット噴射で、
沖に下がろう下がろうとしますが、スプールの指を開放して、
違和感を少なくする気持ちで、烏賊とヤエンの距離を詰めていきます。
注意点は、やり取り中にラインの緩みを出さないことです。
烏賊を寄せては、下がらせの連続ですが、これがヤエン釣りなんで・・・。
以上でヤエン投入までです。
次回は、ヤエン到達と取り込みまで、書かさせて頂きます。